本日からこちらの本
「宝くじで1億円当たった人の末路」
こちらの内容を紹介していこうと思います。
末路??
こんなことしたら、こんなことが起こったら
どーなるんだろう???
そんな疑問興味に答えてくれる本です♡
作品詳細
「1億円当たった人の末路」
著者 鈴木信行
1400円(税別)
発行 日経BP社
発行日 2017年3月28日 第1版発行
著者 鈴木信行さんについて
1967年生まれ。1991年慶応義塾大学経済学部卒業、同年日経BP社に入社。
2011年より日経ビジネス副編集長。
現在12万部を突破する大ヒット中の本です。
内容は、あの職業の人ってどんな人?
もしこんなことがあったら…?よく見かけるあの人って…?などなど
日常で時々気になる“あの人”の“末路”を教えてくれる本。
“末路”を知るとなんだかワクワクしたり、へ~と思ったり。
ただの“末路”じゃないんです。
もし1億円当たったら?
誰もが1度は考えたことがあるんじゃないんですかねぇ…。
「宝くじで1億円当たったら…。」
そうですねぇ…。
例として、私だったら…。
まず、留学に行きたいなと思うので、400~500万は留学費用に充てます。
残り9500万。
めっちゃある…
実家のローン返済に1000万くらい…?
残りの学費や就職までの生活費で500万くらい。
あと8000万。
ぶっちゃけ残りは貯金でいいかな~(笑)
夢のない内容ですいません(笑)
どんどん使っちゃえ~って思ったら
・海外旅行
・服飾品購入
・化粧品購入
・新規事業立ち上げ(自営業で古着屋さんやりたいねん…)
・マンション購入
からの残りを親の退職後の生活費に充てたり、私自身の生活費にしたり…
使いだしたら浪費が止まらなくなりそう|д゚)
でも1億もあるんだし…なんて思ったり。
なかなか簡単には使い切れそうもない額に感じますよね??
1億円というと、
年収の平均が・男性511万 ・女性272万 くらい
それを稼ぐとなると大体・男性20年 ・女性37年
(´◉◞౪◟◉)!!!
単純計算なので、これにボーナスが入ったり何らかの形でプラスがあると考えても
10~20年ちょっとは確実にかかるということに…!!
そりゃ宝くじで一攫千金狙いたくもなるわ。
そもそも宝くじの当たる確率は??
宝くじは結局のところ当たるかもわからないチケットに投資しているわけですから
立派なギャンブルです。
それでも何年も一生懸命働くことでは得られない大金を夢見て
ちょくちょく買ってしまう宝くじ。
日本での宝くじの人気は高く、推測では過去1年間で1回以上、
宝くじの購入経験がある人は約5600万人もいるそうです。
日本の人口は約1億2672万人*2なので
約2人に1人は買ったことがあるということに!!
しかし、1枚買って億が当選する確率は約1000万分の1以下で、
交通事故で死ぬ可能性よりはるかに低く、
99.999...%の人は生涯買い続けても1当など当たらないのです…
更に、控除率(購入代金に占める主催者に払う金額の比率)は約50%と、
競馬や競輪(約25%)も比になりません。
1億円当たった時にまず起こること
まず、1億円当たると、みずほ銀行での換金時に
1000万円以上の賞金当選者がもらえる
「“その日”から読む本」が貰えます。
内容は・前書き
当せん、おめでとうございます。
今あなたは、突然訪れた幸運に驚きと喜びを感じていることでしょう。同時に初めての経験を前にして、少しばかり不安をおぼえているかもしれません。
このハンドブックは、そんな不安や疑問の解消に役立つよう、弁護士、臨床心理士、ファイナンシャルプランナーといった専門家のアドバイスを得て作成されたものです。
第一部 「今すぐやっておきたいこと、やってはいけないこと」
第二部 「落ち着いてから考えること」
第三部 「当面の使いみちが決まったら考えること」
この4部構成になっているようです。
詳しくはWikiにも載ってます。
大金が入ってくると、人間何をするかわかりませんからね。
こんな本が存在していても納得です。
1億円当たると起きる変化
まず、周りが信じられなくなりますよね(笑)
大金を手にしたことで少しでもおこぼれにありつこうと近づいてくる人がいないとは言えません。しかし、隠しきれるかと言えばそうもいかないのも事実だと思います。
大金が手に入る→周りには黙っておこう→でもお金はあるから気づかないうちに羽振りが良くなる→周りが異変に気づきだす
更に、お金がない時には数十万が大金に思えても1億という大金を手にしては
数十万がはした金に思えてしまうこともあります。
金銭感覚がくるって来れば、いくらお金があっても、長くは持ちません。
また、お金があるからと言って職を辞めてしまうこともできてしまいますが、
そんなことをすれば、もしお金を使い切ってしまった時に路頭に迷うことになってしまいます。
では、起業はどうでしょう?
実はこれも危険な行動らしい。人間不労所得を手に入れると
冷静に行動できなくなってしまうようです。
十分な準備をしてからの起業と、思い立って行動に移してしまった起業では
前者のほうが上手くいくでしょう。
また、実際に奥野賞金を当てた人の例としては
お金目当てで恋人に殺されてしまった人、
もらった賞金を使い切り最後には借金を背負いバイトを3つ掛け持つ生活になってしまう人など…
当たった人が全員不幸になるわけではありませんが
当たった後の出来事を想像したり、実際の出来事を聞いてしまうと
当たらないほうが幸せに思えてきます。
結局どうすればいい?
1億円が当たったら…
どうぞ存分に喜んでください。
喜ぶのはタダですし、普通に大金が手に入るのは嬉しいものです。
問題はその後の行動。
まずは親族内でのトラベルを回避するためにも税理士、弁護士に相談しましょう。
その後は、複数の金融機関に相談し、信頼できるファイナンシャルプランナーを探し、
一緒に資金プランを考えて、今の生活を保ちましょう。
大金が入ったからといって、生活を変えてしまえば
本当に人生が変わってしまいます。
良い方向に変わるとは言い切れません。
宝くじでギャンブルをするよりも
しっかりと準備をして、思い切りよく
自分にできる稼ぎ方でたくさん稼ぎましょう!
そっちのほうが堅実的ですし、準備して稼げたほうが幸せですし、
頑張って稼いだお金を簡単に手放そうとはしないでしょう。
それでも宝くじを買うかどうかは、自分次第ですね('ω')
今回は第1章 やらかした人の末路
「1億円当たった人の末路」から紹介しましたが、
他に「自己物件を借りちゃった人の末路」
「キラキラネームの人の末路」
第2章 孤独な人の末路
「“友達ゼロ”の人の末路」
「子供を作らなかった人の末路」
「教育費貧乏な家庭の末路」
「賃貸派の末路」
第3章 逃げた人の末路
「自分を探し続けた人(バックパッカー)の人の末路」
「留学に逃げた人(学歴ロンダリング)の末路」
「“疲れた。海辺の町でのんびり暮らしたい”と思った人の末路」
第4章 変わった人の末路
「電車で“中ほど”まで進まない人の末路」
「“グロい漫画”が好きな人の末路」
「外国人観光客が嫌いな人の末路」
第5章 怠惰な人の末路
「癖で首をポキポキ鳴らし続けた人の末路」
「8時間以上寝続けた人の末路」
「いつも不機嫌そうな上司の末路」
「体が硬い人の末路」
第6章 時代遅れな企業の末路
「禁煙にしない店の末路」
「日本一顧客想いのクリーニング店の末路」
「リモコン発券機の末路」
第7章 仕事人間の末路
「ワイシャツの下に何を着るか迷う人の末路」
「ワイシャツの下に何を着るか迷う人の末路2」
「男の末路」
「アジアの路上生活障碍者の末路」
全27種類の人の末路を知ることができます。
このブログでも引き続き「1億円当たった人の末路」以外も紹介していこうと思うので
是非チェックしてみてください。
この記事で“末路本”に興味がわいたけれど、もっとよく知りたい…!
まだ読んでみるのは悩むなぁ~という人は、是非特設サイトを覗いてみてください。
更にこの本のことが気になってくるはず!